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スクランブル
詩/曲:KATU

キミを送るときの車の渋滞が
ボクのキモチ映し出しだすよ
あと1秒、手を繋ぎたい

同じ景色が流れていても
違う意味でのリプロダクションだから
胸はぶっちゃけ、切ない

部屋に帰っても 誰もいない現実に戻るよ
どんなに時間を巻いても
それは未来に変貌(かわ)らなくて

Ah-幸せと哀しみが紙一重なら
いっそ醒めないよに夢に抱かれたい

一喜一憂が織り成してる
スクランブルなカウントダウンだけど
今はぶっちゃけ、切ない

キミを愛してる それだけを伝えておきたくて
何度も言葉に出しても
それはカタチに変貌(かわ)らなくて

Ah-喜びと寂しさが紙一重なら
ずっと感じぬよにすべて奪いたい

もっと時が過ぎ もしも2人が1つなら
きっとこの唄を想い出と共に...
そっと添えるだろう
恋人を送る時の心の中を描いた楽曲。会うとき・別れるときのそれぞれ違う意味でのカウントダウンや、楽しい中にもふと明日への現実が垣間見えて哀しくなる複雑な気持ちを「スクランブル」という言葉で表現してみました。


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