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夏の黄昏
詩/曲:KATU

"夏の黄昏"海を横目に
FM聴きながら車飛ばしたね

潮の薫りと琥珀色の陽射しが
優しく奏でる 甘いムードさ

夜になって高速に灯が点き
綺麗だねなんて2人言ってたね
忘れはしないよ 想い出の日々を
愛しい時間は動く術を失くした
あれから9年の月日が流れた
君は僕の胸にはいない

"夏の黄昏"君の水着が
やけに眩しく踊るように揺れる

海の中で交わした約束
叶わぬままに また夏を迎えた

1人じゃないと風の便りが
耳をすり抜け波音へと変わる
忘れはしないよ 想い出の日々を
愛しい時間は動く術を失くした
あれから9年の月日が流れた
君は誰の胸にいるのか

あれから9年の月日が流れた
海を横目に車飛ばしてた

2人で聴いたあの曲が流れてる
どこかで君も聴いているのか...
この時期が訪れる度、昔の女性のことを想い出してしまう男の歌。過去から逃れることができない男の哀愁をアコースティックサウンドに乗せて歌ってみました。


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