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心色
詩/曲:KATU

ヒラヒラと舞い降りる雪に 凍える両手息吹きかけ
その場凌ぎの温もりを 安らぎの場所にしている

泣いてばかりの弱い君は 強くなろうともがいてる
自分を傷つけることで 何色の光感じる?

蒼い光なら 空しい気持ちで
淡い光なら 優しい気持ちと溶け込んでいくよ

「あなたと逢えてあたしの涙は変わったの」
頬を伝った君の心色 暖かい雫の流れ感じる
此処からずっと淡く流れてく

永遠を信じない君を 僕の愛で包んであげる
息なんてできないくらい 前が見えないほど深く

追いかけるばかりの恋して 愛され方を知らない君
ホンの少し立ち止まって ほらじっと見つめてごらん?

触れる指先に ドキドキ感じて
溢れる想いに 愛しさ覚えて飛び込んでいくよ

「あなたのキスであたしの心は溶けていく」
頬を伝った僕の心色 暖かい唇の重なる音
此処からもっと季節感じてく
「本当の暖かさ」に触れたことで過去の自分と決別し、新しい道を歩もうとする女性の生き方を綴った楽曲。


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